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毎年、8月1日に雇用保険の失業給付のもととなる賃金日額・基本手当日額の上・下限額が変更になります。今回も上限額が引き上げになっています。これは、令和5年度の平均給与額が令和4年度と比較して約1.7%上昇したことによるものです。平均給与額は、毎月勤労統計調査をもとに決定しています。
高年齢者雇用継続給付の支給限度額が、370,452円から376,750円に、育児休業給付の支給限度額が、310,143円から315,369円(67%)に、231,450円から235,350円(50%)に、引き上げとなっています。また、出生時育児休業の支給限度額は289,466円から294,344円となっています。
詳細は、下記URLをご覧下さい。
(参考:厚生労働省 雇用保険の基本手当日額の変更)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41790.html
(参考:厚生労働省 雇用継続給付支給限度額が変更になります)
https://www.mhlw.go.jp/content/001281481.pdf
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