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“つながらない権利”に関する調査2023 連合の調査
連合では、「勤務時間外」に「職場や取引先との連絡への対応」をどのくらい求められているかについて、2023年9月にインターネット調査を行った結果を公表しました。
<勤務時間外の業務上の連絡の有無について>
・勤務時間外に部下・同僚・上司から業務上の連絡がくることがある 72.4%
・勤務時間外に取引先から業務上の連絡がくることがある 44.2%
<勤務時間外の業務上の連絡に関する意識について>
・勤務時間外に部下・同僚・上司から業務上の連絡がくるとストレスを感じる
62.2%
・勤務時間外の部下・同僚・上司からの連絡を制限する必要があると思う
66.7%
<勤務時間外の連絡に関する職場のルールについて>
・職場で調査等の実態把握が行われたことがある 20.5%
飲食業・宿泊サービス業では 4.9%
・勤務時間外の取引先との連絡(業務上の連絡)について職場のルールがある
雇用者の 19.9%
労働組合がある職場では 29.7%
・「ルールがあることで実際に取引先からの連絡が少なくなっている
職場にルールがある人の 73.3%が実感
<つながらない権利について>
・つながらない権利によって勤務時間外の連絡を拒否できるのであれば、そうしたいと思う 72.6%
・つながらない権利によって勤務時間外の連絡を拒否する人が職場で増えれば、拒否しやすくなると思う
73.6%
フランスでは法制化されており権利として保障されている考え方で、徐々に日本でもこの考え方が徐々に浸透していきそうです。
(参考:連合 “つながらない権利”に関する調査2023)
https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20231207.pdf
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