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東京都港区では、出産費用の助成を行っています。
これは、子どもの出産にかかる費用の一部を負担することにより、子育てする家庭の経済的負担を軽減し、子どもを産み育てやすい環境を整備することを目的としているためです。
出産にかかる分娩費及び入院費等、港区で定める助成金算出上限額または、出産費用の実費額のいずれか低い額から、出産育児一時金等を差引いた全額を助成します。
現在は、出産1人につき、助成金算出上限額73万円、ここから出産育児一時金の42万円を控除した最大31万円の助成を行っています。
17日のコラム「出産育児一時金額改定 2023年4月から」 で出産育児一時金が引き上げられること、また、港区内での出産費用の平均額が約81万円であることから、助成金算出上限額を81万円に引き上げする予定のようです。
東京都では、このような助成制度を設けている市区町村が多いので、忘れないようにしたいものですね。
(参考:東京都港区 出産費用の助成)
https://www.city.minato.tokyo.jp/kodomokyufu/kenko/ninshin/shussan/jose.html
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